ショートタイプのSDテンガ。ゆったりタイプのU.S.テンガ。
この2タイプは何が違って、どんな人におすすめなのか?
両方とも実際に使ってみた私が、解説していきます!
SDテンガとUSテンガの違い
レギュラーカップより3.5cm短いショートタイプ。
素早くテクニカルにカップを動かし、ガンガン奥突きする刺激を楽しめるカップです。
レギュラーカップに対して約1.6倍の体積に設計。
大容量で奥深いスーパーバキュームを発生。まったり突き込み、ゆったりしたロングプレイを楽しめるカップです。
内部構造の違い
似た構造ですが、細かい部分が違っています。
- STEP1挿入口内部と天面で配合の異なる2種類のローションを使用
- STEP2ウェイビングゾーンスムース&なめらか刺激
- STEP3トリプルバイス先端をザラザラとこすり上げる
- STEP4インパクトオーブ強力な奥突き感を生み出す
「なめらか→ザラザラ→奥突き」という順番で刺激されます。
- STEP1挿入口なめらかな挿入をアシスト
- STEP2ブラッシングゾーンやさしく包み込み、さわさわと絡みつく
- STEP3ウェイビングゾーン連続する突起と締めつけで刺激する
- STEP4コンビネーション突起先端を包みながら大小の突起で刺激する
さわさわ絡みつき刺激→連続突起と締めつけで刺激→先端を包みながら突起で刺激。という流れになっています。
用途の違い
長さの違い
カップの中に入っているゲル状のホールがこちら。
ゲルのみの長さで言うと
- SDテンガ:10.5cm
- U.S.テンガ:15.5cm
です。
次はカップ本体の長さを見てみましょう。
ホールの違い
コンドームで言うところのS〜Mサイズ。直径31mm〜直径36mmくらいの太さがフィット
コンドームで言うところのL〜XLサイズ。直径37mm〜直径45mmくらいの太さがフィット
価格の違い
SDテンガより、U.S.テンガのほうが200円以上高いです。
動画でみるSDテンガとU.S.テンガ
SDテンガとU.S.テンガの長さ・太さ・内部構造の違いを公開しています。
SDテンガがおすすめな人
- サオが細い人(直径31mm以下)
- サオが短い人(12cm以下)
- コンドームサイズがSの人
端的に言うと、SDテンガはフル勃起時のサイズが小さい方におすすめです。
TENGA公式ページでは「SDテンガは、小さいサイズの方専用のカップではございません。」と書いてありますが、私はそうは思いません。
だって、ホール狭めだし、奥突きの良さもイマイチわからないから…。
U.S.テンガがおすすめな人
- サオが太い人(直径37〜45mm)
- サオが長い人(17〜18cmくらい)
- コンドームサイズがLまたはXLの人
端的に言うと、U.S.テンガはフル勃起時のサイズが大きい方におすすめです。
TENGA公式ページでは「U.S.テンガは、大きいサイズの方専用のカップではございません。」 と書いてありますが、いやいや〜…。
だって、ホールが広くて、普通サイズの私が使ったてみら緩くてイマイチよくなかったから…。
普通サイズなら、結局オリジナルバキュームカップ(スタンダード)がおすすめ
もし、あなたのフル勃起サイズが標準または普段M(レギュラー)サイズのコンドームを装着しているなら、オリジナルバキュームカップ(スタンダード)を使ったほうが良いです。
やっぱり、カップサイズとフル勃起サイズを合わせたほうが、先端から根元まで心地よい刺激が伝わるからです。
SDテンガとUSテンガの違いまとめ
- 小さいサイズの方はSDテンガ
- 大きいサイズの方はU.S.テンガ
- 標準サイズの方はオリジナルバキュームカップ(スタンダード)
フル勃起時のサイズで、カップを選んだほうが良いです。マジで!
標準サイズの私がSDテンガとU.S.テンガの両方を使ってみましたが、どっちもイマイチだったからです。
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